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     健康とは     
健康とは?

■ 健康ですか?

皆さんは、「健康ですか?」と聞かれ、何と答えますか?
私の場合、「ん〜病気では無いけど、健康とは言い切れないかなぁ・・・」と、健康について自信がありませんでした。

広辞苑によると、
 けん‐こう【健康】
  身体に悪いところがなく心身がすこやかなこと。達者。丈夫。壮健。病気の有無に関する、体の状態。
 けんこう‐たい【健康体】
  
疾病がなく、栄養状態もよく、かつ身体臓器の機能の正常な身体。

とありますが、健康な状態・病気の無い状態とはどういうことでしょう?

■ ホメオスタシス・自然治癒力

我々には、自然の環境(四季の移り変わり・気温・湿度などの外部環境の変化)や、
身体の使い方(姿勢・運動など)に応じて、体内の環境(体温・血流量・血液成分など)を、
ある一定範囲に保ち、環境に適応して生きていく力が備わっています。

その力を「ホメオスタシス(恒常性)」と言い、哺乳類では、自律神経と内分泌腺が主体となって行われています。
また、ケガをした場合にも様々な機関が働き、 『血が止まり・カサブタができ・自然に剥がれ』
元のきれいな皮膚になります。

そして、風邪を引いたときでも「消化の良い・栄養のあるものを食べ・寝ていると、治る!」と、
お婆ちゃんや母親から言われたものです。

このような、『自らが治ろうとする力・自然環境に対応できる力』が『自然治癒力』であり、
言い換えれば『自然治癒力が充分に発揮できる身体が健康な身体』と言えるのでは無いでしょうか!

■ 自然治癒力を充分に発揮できる身体とは?

しかし、WHOの新しい定義の原案に
「健康とは身体的・精神的・社会的かつ霊的(スピリチュアル)に完全な1つの幸福のダイナミカルな状態を意味し・・・・・」
とあります。

身体的にはもちろん、精神的・社会的・霊的(スピリチュアル)にも健康でなければならない?・・・・・
どうも、「身体の健康」・「自然治癒力」には、もっと複雑な要因があるようです。
もう一度、整理してみると

「身体的」

身体的にとは、
身体の「各機能が正常な状態」・「病気でない状態」・「ホメオスタシス(恒常性)が正常に働いている状態」です。

整体の世界から見ると、「身体に歪みが無く・神経圧迫も無いため、脳からの神経エネルギーの伝達が
各細胞・器官へ正常に行われ、各細胞・器官も正常に働いている状態」といえます。

「精神的」

現代はストレス社会といわれ、多くのストレスが複雑に絡みあい様々な身体の異常(不定愁訴)・
病気(胃潰瘍・過敏性腸症候)などを訴える人が増えています。 
(ちなみに、「肩こりの原因の大半はストレス!」と言われるぐらいです)

ストレスのため、食欲がない・イライラする・酒 たばこの量が増えるなど、健康には良くない行動にもつながります。
精神的な安定も重要な一因です。

「社会的」

不況下の中、倒産・失業・リストラなど仕事面・経済面での不安や、
家庭の問題(単身赴任・子供の問題・教育・近所の付き合い・夫婦・親戚の問題)などを抱えている、
これは大きなストレスとなります。

やはり社会生活の安定も大きなウエイトをしめることになります。

「霊的」(スピリチュアル)

 スピリチュアル【spiritual】
  
精神的。霊的。
 
スピリット【spirit】
  
霊。霊魂。精霊。精神。(soul; spirit)
  
肉体のほかに別に精神的実体として存在すると考えられるもの。たましい。 肉体。

「スピリチュアル」;
日本語訳の表現は乏しく・ピンと来ません。
宗教的な感じもあり、日本人には馴染みにくいキーワードです。
 
精神・魂・命という点から考れば、「生命とは・死とはという死生観」や、
「人間としての尊厳」・「人類とは・自然との関わり合いとは」・「母なる地球・宇宙」など、
「大きな観点から見た哲学的なこころの問題」とでも理解したらいいのか?

やはり難しい問題ですが、今後の高齢化社会の中で生きていく上で、我々は「避けて通ることができない」・
「今までないがしろにしてきた」事柄のように感じます。

その他に!

テレビ・新聞・雑誌など、「健康と食生活」・「健康と自然環境」に関する番組や記事がない日は無いと言っていいほどで、
それだけ関心が持たれている証拠です。

生きる上で最も基本的で重要である食べ物(栄養素・農薬・添加物)の問題や、
我々の子孫への健康にまで影響を及ぼす
自然環境問題(マイナスイオン・電磁波・酸性雨・オゾン層・ダイオキシン)など
今まで自然界に存在しなかった新しい問題が次々と増えています。

「健康とは?」・「自然治癒力をうまく引き出し高めるには?」と考えた場合、身体の部分的な異常だけを見るのではなく、
「食生活・生活環境・ストレス」など、いろんな観点から健康をとらえ・論じることが重要になってきたといえます。

 NHK人間講座の中で、鎌田實 医師(諏訪中央病院管理者)はこう述べられています。
  本来、健康は様々な要素に影響されて、形づくられていくものです。
  健康になろうという意思、つまり生活習慣を見直すとか、意識を変えるとか、
  生き方を変えるといった行動の変容が「健康」を生み出すのです。

  労働・食事・運動・休養・余暇・教育・家族・環境。
  それらに、社会的な存在としての自分も関わってきます。
  単純にひとつのものだけで、健康を守れるわけがありません。

■ 当院では!

我々の周りには、「強いストレス」・「食品添加物」・「環境汚染物質」などが多く存在し、
もともと『病気やケガに打ち勝つ力』・『自然治癒力』を低下させる物質、健康を損なう要因が溢れかえっています。

『精神面』・『食生活』・『身体の状態』・『生活環境』という生活全体を抜きにしては、
『健康・自然治癒力』を考えられない時代だと言えるでしょう

『神が治し、医者はこれを助ける』という諺があります。
まさに『自然治癒力』、そのものをズバリ言い当てた諺では無いでしょうか!

当院では、単に身体のケアーだけに止まらず、
【精神面
(「こころ」・マインド)】・【食生活(栄養・食事)】・【身体の状態(「からだ」骨格・筋肉)】・【生活環境】といった
統合的(ホリステック)な立場から健康をとらえ、
「自然治癒力」が充分に発揮できる健康な身体づくりをお手伝いしていきたいと考えます。

電話番号  072−257−3929 《予約制》
      出張します。(お気軽にご相談ください)

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